« 大型物件も木造で! | トップページ | 住まい方に合わせた家づくり »

2016年11月 2日 (水)

住宅省エネルギー化の歴史とこれからの断熱技術

昨日、仙台市で行われた、省エネ対策講習会を受講してまいりました。
 
始めに、「住宅省エネルギー化の歴史とこれからの断熱機密技術」
という事で、宮城学院女子大学教授、本間義規氏の講義でした。
 
住宅の断熱化の始まりは、明治9年に黒田清隆 開拓長官 の家屋改良の告諭
にて始まったそうです。
 
 
やはり、北海道から始まったらしく、
 
そこで、洋風住宅の普及が波及したとの事でした。
 
 
 
その後、昭和25年 北海道大学工学部建築工学科が設置され、
 
断熱化住宅の研究が始まるなど推移していったようです。
 
 
 
他にも、高齢化社会・健康住宅についても教えて頂きましたが、
 
脳血管疾患による都道府県別死亡率は、
 
北海道より東北地方が圧倒的に多かったです。
北海道は、家の断熱などしっかりしているからなんでしょうね。
 
 
 
 
講習会の中で、
 
国土交通省住宅局がとったアンケート結果が出ていました。
 
「住まいにおいて最も重要だと思う点」
 Dsc_08001
 
という質問に対して、
 
1位:火災地震・水害に対する安全
2位:治安・犯罪発生の防止
3位:地震・台風時の住宅の安全性
となっており、
暖冷房の費用負担などの省エネルギー対応は25位、
 
住宅の断熱性や気密性は29位、
そして、最下位にあたる30位に換気性能
 
 
となっていたそうです。
 
住まい手の方が、あまり、
断熱性能に重要視していないことが明らかです(@_@)
 
意外な結果にびっくりしていました。
 
しかし、住んでからの不満は、
 
「寒い、暑い」は多い方らしく、
 
 
それを考えると、家を作るときから、お施主様にプロとして、
 
断熱性や気密性について教えてあげる義務があるのではないかと思いました。
 
 
大変勉強になりました!
 
 
 

|

« 大型物件も木造で! | トップページ | 住まい方に合わせた家づくり »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/204695/64434829

この記事へのトラックバック一覧です: 住宅省エネルギー化の歴史とこれからの断熱技術:

« 大型物件も木造で! | トップページ | 住まい方に合わせた家づくり »