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2008年10月25日 (土)

CASBEEについて

 先日のブログでもご紹介致しました、CASBEEについて調べてみて分かったことを書いてみます。Sheet1

CASBEEとは、建築物の環境性能で評価し格付けする手法の事です。評価の仕方としては、(1)建築物のライフサイクルを通じた評価ができること、(2)「建築物の環境品質・性能(Q)」と「建築物の環境負荷(L)」の両側面から評価すること、(3)「環境効率」の考え方を用いて新たに開発された評価指標「BEE(建築物の環境性能効率、Building Environmental Efficiency)」で評価する、という3つの理念に基づいて開発されています。BEEによるランキングでは、「Sランク(素晴らしい)」から、「Aランク(大変良い)」「B+ランク(良い)」「B-ランク(やや劣る)」「Cランク(劣る)」という5段階の格付けが与えられているそうです。

 環境性能についての考え方の歴史的な流れも書いてありましたが、最初は1960年以前までの考えとして、住む人の利便性を考えた住宅の評価だったそうです。そして、1960年代よりビル風、日照阻害など、建物の周辺に対する環境影響として評価されるようになり、1990年以降は建設工事の段階からの評価と推移しているそうです。

 そういった流れより、CASBEEは建設工事の段階から家の内外まですべての評価であり、また特徴としては、「仮想閉空間」を創り、仮想閉空間内を住む人の生活向上の為、仮想閉空間外を外部に対する環境影響を評価したものとなっています。Cv1

実際、新築のマンションなどでも CASBEE による評価を前面に出して表示し、その価値をアピールすることがあり、地方自治体によっては高評価のプロジェクトに補助金を出すこともあるそうです。

 環境に対する考えが住宅業界にも切っても切れないものになっています。こういった制度は色々とまだまだ沢山あるのだろうな・・・と思います。沢山勉強して、お客様へご紹介していくのも販売店の使命だと実感いたしました。

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コメント

CASBEEについては、よく分からないですね

投稿: 設計屋 | 2008年10月27日 (月) 10時18分

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