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2007年3月14日 (水)

木材の良さシリーズ②

 われわれ日本人は、古くから「木」の家に住んでいます。また、同じように世界各地では、「レンガ」や「石」等の家に住んでいる人々もいます。

 日本の気候は夏の高温多湿、冬に低温乾燥が極めて著しいことから、さまざまな悪条件が現れます。昔から日本人は木と紙を使った建築方法で工夫をこらし、対処してきました。やはり、気候にあった家をお勧め致します。

<湿度調整>

 木と紙がいかに私たちの生活を快適なものにしてくれているかを知るために、ひとつ実験をしてみましょう。

 大きなガラス容器の中に、80%の湿った空気を入れて木材でふたをします。約30分後に湿度計を計ると70%に減っています。その後数時間で徐々に湿度は減少し、約68%に固定。人が快適に感じる湿度は60%~70%で、これを快適帯と呼びます。

 この実験で、木材が湿度を快適帯に保ってくれたことが分かります。

 今後は45%の低湿の空気で実験してみます。

 およそ90分後には湿度が60%にあがりました。これは木材が含んでいた水分を放出したためです。

 このように木は、水分を補給したり吸い取ったりして私たちの環境を快適にしてくれている天然の湿度調節機の役目を果たしてくれています。

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